Create fun travels! 世界の隙間に面白いを発見

ニッチなものからメジャーどころまで、思い出に残る旅行を作るヒントがたくさん

ギャラクシーマカオ<グランドリゾートデッキ>って?

香港・マカオ間に長ーい海上大橋が出来たことをキッカケにマカオ行きを急遽決定。
マカオで何する?と調べた際、このグランドリゾートデッキというプールを発見。

実際に体験して感じたことを中心に、効果的に楽しむ方法をまとめてみました。

www.galaxymacau.com

こちらは、ギャラクシーエリアのホテルに宿泊することを前提として書いています

Each LISTs

持ち物リスト
  1. 水着・ビーチサンダル
  2. サングラスや水泳用ゴーグル
  3. ペットボトルの水
  4. 日焼け止め
  5. グミ・ビスコなど簡単につまめるおやつ
  6. 各ホテルのルームエントリーキー

 

各ホテルからグランドリゾートデッキへ移動時にすることリスト
  1. 宿泊ホテル内の更衣室で水着に着替え、ロッカーに荷物を預ける
  2. ホテル ⇄ グランドリゾートデッキ間にあるゲートにてルームエントリーキーを係員に提示
  3. 手の甲にスタンプなどを押してもらう
グランドリゾートデッキに入ってからすることリスト
  1. 無料の青いタオルを人数分もらう
  2. ビーチチェアなど荷物を置く場所を確保
  3. 各種浮き輪を選ぶ
  4. 流れるプールで流されたり、波のプールで波に翻弄される

 

Explanation for each LISTs

持ち物リストの解説

ギャラクシーエリアのホテルでは各プール内に大判のビーチタオルが配置されています。無料で貸りることが出来るため持っていく必要はありません。子供用に小さめのフェイスタオルやハンドタオルを持参するくらいでOK。 

グランドリゾートデッキへは、おそらく宿泊ホテルのプールエリアを通り抜けて移動することになります。ホテルのプールエリアに至るまでに各ホテルごとの更衣室があるはずです。そこを利用し水着に着替え、洋服などの荷物はロッカーに入れておくとスムーズ。宿泊ホテルのロッカーだと余分にコストもかかりません。

お部屋で着替えて行きたいとお考えの方は、軽いパーカーや羽織ものを着ていくことをお勧めします。ギャラクシーエリアのホテルはどれも巨大な構造になっており、移動距離が長い。加えて、冷房がきつい場所や人の多い通りを歩かなければなりません。子供ならラッシュガードなどでも良いかと。小さい人は大きなビーチタオルでささっと拭けますから。
(諸外国の人の中にはお部屋で水着に着替えてバスローブを羽織ってプールに来られる方がいます。ホテルによってはロビー近くの人がたくさんいる場所を歩くことになるため慣れていないとちょっぴり恥ずかしい。したがってホテルの更衣室がベスト)

他の持ち物では、10月でも日差しが強いため日焼け止めは必須です。水やおやつは子供連れだと持っていく方が良いです。楽しすぎてなかなか休憩する時間を作れない時に素早く栄養補給が出来るように。

各ホテルからグランドリゾートデッキへ移動時にすることリストの解説

持ち物リストで書いたようにホテルの更衣室(ジムに併設されているところなど)で水着に着替え、ビーチサンダルに履き替えましょう。プールに持ち込む荷物以外はロッカー保管です。更衣室アクセスの際にホテルのルームキーによる本人確認があると思います。その確認後、ロッカーのICキーを受け取るという順番。

グランドリゾートデッキに行くには、例えばマリオットホテルではまず初めにプールエリアに入ります。こちらのホテルのプールにもタオルが設置されていますが、グランドリゾートデッキには持ち込めません。ホテル側だけで使用可のもの。

www.marriott.co.jp

続いてグランドリゾートデッキへの入場口となるゲートを通過します。係員さんがいるのでホテルのルームキーを見せ、手の甲にスタンプなど押してもらいます。
ここを通り抜ければもうグランドリゾートデッキの中です。

グランドリゾートデッキに入ってからすることリストの解説

荷物を置くエリアを探しつつ、青いビーチタオルをもらいます。たくさん用意してありますので、とりあえず人数分もらい、足りない時に追加しましょう。空いてるビーチチェアに荷物を置いたら次は浮き輪を確保します。1人乗り、2人乗り、子供用とあります。子供にはライフジャケットが無料で貸し出されており、基準身長以下の子供はライフジャケットの着用が義務付けられているようでした。

ここまできたら、準備体操をして泳ぎましょう。
荷物はカバンに入れて軽くタオルで覆い、ビーチチェア上に置いていましたが盗難にあうことはなかったです。しかし、念のため最低限のものだけにしておく方が無難です。

Our Personal Experiences

私がこのプールに行ったのは10月でした。寒くないだろうか、泳げるだろうかと出発直前まで心配していましたが、マカオの日差しは強く、湿度も十分、たっぷり楽しめました。
プールは3階の高さに作られており、周囲をギャラクシーの5つのホテルに囲まれ壮観な景色の中にあります。総敷地面積はかなり広いです。主要プールである流れるプールと波の出るプール間の移動は歩いて5〜7分かかるほど。ビーチサンダルがないと足が痛い。


個人的なおススメはなんといっても全長575mの流れるプール。
長さランキングではアジア第2位を誇っています。
途中、プール底が透明なエリアがあり人気の写真スポットになっています。下の写真のように、プール自体が高架として浮いて作られているため、泳いでいる感覚と視覚的な浮いてる感が相まって、とても面白いです。

https://www.instagram.com/p/B31ooRmn6bS/

子供が大喜びなのは、流れるプール途中の大きな波が出る区間です。造波装置が流れるプール横に設置され、そこから大波が絶え間なく押し寄せ、浮き輪に乗ったままどんどん流されます。気を許すと水の中に落ちそうになるくらい。
のんびりと流れるエリアにはカラフルな鹿おどし様の仕掛けが設置され、頭の上から水がざばーっ!どこもかしこも楽しい仕掛けがいっぱいで何周回っても飽きません。

https://www.instagram.com/p/B33QprFni_n/

反対に、波の出るプールは落ち着いてぷかぷか出来るものでした。ただし、1日数回ある1.5mの大波が出る時間以外は。一度この大波の時間に泳いでいてたいへんでした。子供は大喜びで波に向かっていきますが、身長くらいの高さの波を乗り越えるのでくたくたになります。すっごく面白いけれど、大波が起こる回数が少ないため待ち時間が長くなるのだけが残念。あんまり長くぷかぷか浮いてると退屈になっちゃいます。

https://www.instagram.com/p/B33P7FqHpiR/

飲食店はいくつかあり、お値段は少し高いですが量が多くて美味しいです。ホテル宿泊の人はゲートを戻ってホテル内のプールバーで昼食をとるのが便利。お会計を部屋付けに出来ます。

 流れるプールにつながっている白砂のビーチもありました。小さい子も安心して遊べる作りになっていました。

スライダーは3種類。それぞれ速さや傾斜が異なります、と看板に記載がありました。ただ、こちらは体験していないのです…。外からみてスライダーの筒の直径がすごく細く見えて不安だったので挑戦する勇気が湧きませんでした。子供用かしら、と思うくらいの細さ。

プールは11月半ばまで営業しているとサイトに記載がありました。お天気が良い日は寒くなく泳げるのでしょうか。今回訪れた10月半ばは十分泳げる気候ではありましたが、日陰に入ると寒く感じビーチタオル必須でした。
この季節に行く利点は、貸し切り状態?と思えるくらい人が少なく、自由に泳げること。夏は日によって浮き輪が足りないくらいの日もある中、秋や春はのびのび出来、空いているビーチチェアを探し回ることもありません。

家族はとても気に入ったと話しており、私も流れるプールにある数々の仕掛けにわくわくしましたので、また機会があれば訪れたいと思っています。